アメリカデジタルマーケティングサポート事例・お客様の声 Blue Suga, Inc様・転送業界 クライアント様紹介 Blue Suga, Inc(DBA: BeHappy!!!) 代表 須賀 裕子(Hiroko Sug […]
アメリカデジタルマーケティング
サポート事例・お客様の声
FIVE SMILE USA様・イベント業界
クライアント様紹介
FIVE SMILE USA
代表
大澤 城偉(Kunihide Osawa)
渡米後、ハリウッドで活躍する日系プロダクションに所属し、現地の業界でクラブプロモーターとして活動。
共に活動していた仲間たちとプロダクションを立ち上げ、日系のクラブイベントを中心に日本からの有名アーティストなどを誘致し、音楽フェスなどを多数手がける。
2010年からJAPAN FAMILY DAYのディレクターを務めている。
また、飲食店のマネージメントやマーケティングをする他、FIVE SMILE USAとして、WEB制作やクリエイティブ等にも携わる。
2002年に日米の文化交流を
目的としたイベントとして発足
CREAW:本日は宜しくお願い致します。まずはFIVE SMILE USA様の会社紹介をお願い出来ますでしょうか?
大澤様:FIVE SMILE USAは2023年に立ち上げたばかりの会社になります。
もともと日本で親族がFIVE SMILEという制作会社を運営している経緯があり、日本とアメリカでシナジーを出していきたいという思いを込めて名付けました。
メインの事業としてはイベントディレクションやプロモーションとなります。また、飲食関連のブランディングやマーケティングも行っています。
今後もやりたい事をフレキシブルにやっていこうと考えています。
CREAW:色々な事業をされているようですが、大澤様の自己紹介と併せてもう少し詳しくご活動を教えて頂けますでしょうか?
大澤様:以前はハリウッド近郊でイベントオーガナイザーとして活動していました。
仲間と立ち上げたプロダクションのWA ENTERTAINMENTを通じて、メジャーシンガーのコンサートなども運営していましたね。
日本のシンガーではAIさんのコンサートもディレクションさせて頂きました。
現在はガーデナにある日本食レストランの経営に携わりながら、JAPAN FAMILY DAYのイベント総括も担当しています。
CREAW:なるほどですね。今回のインタビューでは特にJAPAN FAMILY DAYについてお伺いしたいのですが、どのような経緯で関わるようになったのでしょうか?
大澤様:イベントオーガナイザーとして活動していた時に、JAPAN FAMILY DAYの主催者の方と知り合った事がきっかけです。
JAPAN FAMILY DAYの運営スタッフを集めたいという要望を頂いたので、学生スタッフを数十人集めるところから協力させて頂くようになりました。
2、3年ほどそのようなスタッフ集めをお手伝いしていた時にイベント全体のオーガナイズについても協力してもらえないかと依頼され、正式に委託業務として始める事になりました。
年々担当させてもらう範囲が増えていって現在はディレクターとしてイベント全体をプロデュースしています。
CREAW:そうだったのですね。JAPAN FAMILY DAYとはどういったイベントでしょうか?
大澤様:JAPAN FAMILY DAYは日米の文化交流を目的としたイベントです。
ロサンゼルスにあるサンタアニータ競馬場と日本の大井競馬場が姉妹提携をしている事を記念して年に1回開催されるレースイベントがあり、このレースと合わせて日本の伝統文化や食べ物を紹介する家族向けのイベントを開催しています。
CREAW:歴史としてはどのくらいになりますでしょうか?
大澤様:2002年からなので20年近くになります。私が関わってからは15年ほどですね。
CREAW:ロサンゼルス近郊の日系イベントとしてはかなり歴史のある方ですよね。
まさに起業家ってイメージでしたね。笑
CREAW:弊社との協業のきっかけは覚えていらっしゃいますでしょうか?
大澤様:もちろん覚えていますよ。
従来のマーケティングでは今後の集客は伸びないと課題を感じていた時にちょうど代表の野口さんに出会いました。
最初に会ったのは2016年頃だと思いますが、その時は野口さんもまだアメリカに来たばかりでCREAWという会社は立ち上げていなかったと思います。
それまでのイベント集客はフリーペーパーへ広告掲載やチラシ配りなどオフラインでの活動が多く、本格的にオンラインへシフトしなくてはいけないと危機感を感じていました。
イベントの歴史が長くなるにつれて主催者側も年齢を重ねていくので、今の時代に合ったマーケティングが出来る人材がいないかと探していたところ、野口さんが適任だと思い、協力をお願いする事にしました。
CREAW:代表野口の第一印象はどのようなものでしたでしょうか?
大澤様:まさに起業家ってイメージでしたね。笑
それまでも志高い若い人にはたくさん出会ってきましたが、何かやってくれるだろうなと第一印象から期待を感じていました。
CREAW:ありがとうございます。大澤様には数多くの貴重な機会をご提供頂き、とても感謝しています。
2016年当時のJAPAN FAMILY DAYの課題はどのようなところだったのでしょうか?
大澤様:2016年以前までは主に紙媒体を利用して集客を行っていました。
しかし、SNSが徐々に普及してきた為、FacebookやTwitterのアカウントを立ち上げた時期ですね。また、広告に関しても紙媒体だけでは十分でないと感じていた為、オンラインへのシフトを進めました。
時代の変わり目に集客方法をどう変えていくべきかといった点が課題だったと思います。
CREAW:そうでしたね。まだまだSNSの活用方法が確立されていない時代でしたね。
年々右肩上がりで来場者数が増えていく事に驚き
CREAW:弊社が関わらせて頂くようになってから、集客施策はどのように変化しましたか?
大澤様:やはりSNSの活用やオンライン広告へシフトした事が大きいかと思います。
細かな施策は挙げ出したらキリがないのですが、お願いする人を間違えなかった事が1番良かった点かなと感じています。
CREAW:そう言って頂けて恐縮です。
もう少しお聞きしたいのですが、当時は広告を出稿するとなると情報誌のようなものしか選択肢がなかったのでしょうか?
大澤様:そうですね。Facebookは活用してましたが、それを除くとフリーペーパーや日系や中国系のニュースサイトに広告を出稿していましたね。
CREAW:なるほどですね。運用型広告というよりも純広告に近いイメージですね。
ちなみにFacebookではどのような事をされていたのでしょうか?
大澤様:基本的にはイベント内容が伝わるようなコンテンツの投稿数を増やす事と一部の投稿でブースト広告は行っていました。ただ、Facebook広告を実施した事はなかったです。
CREAW:ブースト広告からFacebook広告へ本格的に切り替えていったという事ですね。
コロナウイルスの影響でイベントが中止になる年もありましたが、今まで約7年間関わらせて頂いてきて、年々改善されていった点はありますでしょうか?
大澤様:毎年ほとんど同じイベントコンテンツであるにも関わらず、年々集客数が増えていく事に驚きましたね。集客方法を見直すだけでこんなにインパクトがあるものなのかと。。。
広告運用についてはCREAWさんに任せっきりで、正直あまり詳しくはありませんが、年を重ねるごとに広告媒体の幅が広がり、ターゲティングの精度も増していった印象があります。
結果的にクライアント様からマーケティング予算も大幅に増やしてもらう事が出来ましたね。
CREAW:ありがとうございます。大澤様としてはどのような点が最大の成果だと思われますか?
大澤様:右肩上がりで集客が伸びた事だと思います。
CREAWさんに依頼して広告運用を軸としたデータ分析をしてもらったおかげで、毎年改善点を見直す事が出来、翌年の集客に繋がっています。
広告の配信データからはイベント内のどのコンテンツが注目されているかなどの需要が分かるので大変有益でした。
CREAW:少なからず貢献出来たようで嬉しい限りです。
大澤様から見てCREAWの評価出来る部分はどのような点になりますでしょうか?
大澤様:CREAWさんは非常に丁寧かつ的確な提案をしてくれます。
こちらの疑問点は徹底的にリサーチをしてくれて、背景や裏付けの証拠などをしっかりと明示してくれるところが良いですね。
提案に対してとても納得感がありますし、安心してお任せ出来るというところが評価出来る点です。
新たな時代に生まれ変わる
JAPAN FAMILY DAYを見に来てほしい
CREAW:貴重なお言葉を頂きありがとうございます。とても励みになります。
FIVE SMILE USA様としての今後の展望をお伺い出来ますか?
大澤様:まずはJAPAN FAMILY DAYの今後に期待してほしいという事は第一ですね。
あとは飲食店のマネージメントを行っているので、多店舗展開していきたいと思っています。
また、将来的にはアウトドア関連のビジネスもしていきたいと思っています。
CREAWさんと一緒に出資して新規事業など出来ると良いですよね。
CREAW:それは良いですね!ぜひその際はお声掛け頂きたいです。
最後にJAPAN FAMILY DAYにまだ参加した事がない方々にイベントの告知をお願い出来ますでしょうか?
大澤様:そうですね。一時期イベント業界はコロナウイルスの影響を受けて落ち込んでしまった経緯がありますが、これからの時代に生まれ変わる新たなJAPAN FAMILY DAYを見に来てほしいですね。
他のイベントとは違ってイベント会場が競馬場なので、ご家族で日本のポップカルチャーを楽しんで頂きながら、気軽に競馬レースも覗いてみてもらえればと思います。
CREAW:かしこまりました。次回のイベントも楽しみにしております。
大澤様:はい。これからもよろしくお願いします。
CREAW:ぜひ今後とも何卒宜しくお願いします。
本日は貴重なお時間を頂きありがとうございました。
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