なぜ日本の抹茶が米国で流行するのか？～アメリカ広告代理店が解説～

CREAW Inc.はロサンゼルスが本社、ポートランド、ダラスにも拠点を置く、アメリカ市場への進出・アメリカでの販路拡大をデジタルマーケティングでサポートする日系の広告代理店です。

健康志向の高まりとSNSでの拡散により、アメリカで抹茶ブームが加速中。2024年のアメリカ抹茶市場の売上高は4億7,880万ドルで、今後も年平均成長率8%で急拡大し、2030年には7億6,260万ドル規模に達すると予測されています。

抹茶はアメリカで、若い世代を中心に「健康的でおしゃれな飲み物」として定着しつつあります。スターバックスをはじめとする大手カフェチェーンでも、全米で抹茶メニューが定番化し、主要都市では抹茶や抹茶スイーツの専門店まで登場しています。

本記事では、アメリカの抹茶市場規模と成長トレンド、ブームが起きている4つの理由、人気商品とトレンド、そしてデジタルマーケティングを活用した市場進出戦略まで、徹底解説します。

抹茶市場以外でもアメリカ進出成功を目指す企業様に有益な情報がお伝えしています、ぜひ最後までご覧ください！

アメリカの抹茶市場規模と成長トレンド

アメリカでは、健康志向の高まりとSNSでの拡散で抹茶が大人気。以下で北米における抹茶市場概況から将来予測、そして主要な消費エリアと販売チャネルまで解説します。

アメリカにおける抹茶市場の現状

市場調査会社Grand View Researchによると、2024年のアメリカ抹茶市場の売上高は4億7,880万ドル(約718億円、1ドル150円換算)と報告しています。

特に、抹茶パウダーが全体の55.54%以上を占め、カフェやレストランでの業務用需要だけでなく、家庭でも抹茶の需要があると考えられます。抹茶ラテや抹茶スムージーなど、現地消費者のライフスタイルに合わせた商品展開が市場拡大の要因です。

2025年以降の市場予測

2025年以降もアメリカの抹茶市場は成長が見込まれ、Grand View Researchは2030年までに米国抹茶市場は7億6,260万ドル(約1,143億円)、年平均成長率(CAGR)は約8%になると予測されています。

成長の背景には健康志向の高まりがあり、抹茶に含まれる抗酸化物質が注目されたり、コーヒーの代替として人気。

また、Z世代やミレニアル世代を中心とした若年層の支持も抹茶人気を促進しています。SNSでシェアしたくなる魅力的な商品を求めるこれらの世代にとって、鮮やかな緑色の抹茶は魅力的に感じられます。

さらに、大手カフェチェーンや専門店のメニューにも抹茶飲料があり、アメリカ人の日常生活に抹茶飲料は溶け込んでいます。スターバックスやダンキンドーナツなどの全国チェーンが抹茶メニューを展開し、消費者の認知度と購買機会が増加しています。

このような市場環境は、日本企業様がアメリカの抹茶市場に参入する絶好の機会と言えるでしょう。

主要消費エリアと販売チャネル

抹茶消費が活発なエリアは、カリフォルニア州を中心とした西海岸。ロサンゼルスやサンフランシスコでは、健康志向のアメリカ人が多く、抹茶専門店もオープンしています。

また、ニューヨークを中心とした東海岸エリアでも抹茶は人気。マンハッタンには「Cha Cha Matcha」や「Isshiki Matcha」など、インスタグラム映えする抹茶カフェがあり、若い世代を中心に支持されています。

抹茶には複数の販売チャネルがあり、前述のとおり、専門店やカフェでの店頭販売が盛んで、抹茶ラテや抹茶フラペチーノなどの飲料から、抹茶スイーツまで幅広い商品を提供しています。

大手スーパーマーケットやオーガニック食品店などでも抹茶が販売され、アメリカのスーパーWhole FoodsやTrader Joe’sなどでは、抹茶パウダーが定番商品として人気です。

さらに、ECサイトでの販売が急速に拡大し、AmazonやiHerbなどのオンラインショップでは、さまざまな抹茶が販売され、米国の地方在住者も手軽に購入できます。

アメリカで抹茶ブームを牽引する4つの理由

アメリカで抹茶が人気の理由は複数あり、健康志向の高まりからSNSでの拡散、日本文化への関心まで、さまざまな要因が抹茶ブームを後押ししています。

以下で、アメリカで抹茶ブームを牽引する4つの理由を詳しく解説します。

1. 健康志向の高まりとスーパーフードとしての認識

アメリカの都市部では健康志向の方が多く、抹茶はスーパーフードとして注目されています。

豊富な抗酸化物質: 抹茶はカテキン、特にEGCG（エピガロカテキンガレート）という抗酸化物質が豊富。これらが細胞の損傷を防ぎ、様々な病気のリスクを低減すると期待されています。
穏やかな覚醒効果: 抹茶に含まれるアミノ酸の一種「L-テアニン」には、リラックス効果や集中力を高める作用があります。カフェインも含まれていますが、L-テアニンの働きにより、コーヒーのような急激な興奮やその後の気分の落ち込みがなく、穏やかで持続的なエネルギーをもたらすとされ、コーヒーの代替品として人気を集めています。
その他の健康効果: 認知機能の向上、心臓の健康維持、代謝促進など、様々な研究で抹茶の健康効果が示唆されています。

2. SNSによる拡散とインスタ映えする見た目

抹茶の鮮やかな緑色は、写真や動画で見栄えが良く、アメリカのSNSで抹茶関連の投稿が多くされています。

ビジュアルの魅力: InstagramやTikTokなどのSNSで、抹茶ラテやスイーツの写真が数多く投稿されています。TikTok公式サイトのデータによると「#matcha」のハッシュタグは136億回以上の再生数を記録し、若い世代を中心に抹茶コンテンツへの関心の高さが分かります。インフルエンサーやセレブがライフスタイルに抹茶を取り入れている様子を発信し、トレンドに敏感な若者層を中心に人気があります。
ライフスタイルの象徴: 抹茶を飲むこと自体が、「健康的で、マインドフルネスを大切にする洗練されたライフスタイル」の象徴となっています。

3. 多様で現代的な楽しみ方の広がり

伝統的な茶道のお茶としてだけでなく、現代のアメリカの食文化に合わせた形で楽しまれている点も、抹茶ブームの大きな要因です。

カフェメニューの定番化: スターバックスのような大手チェーンから地域のカフェまで、多くの店で抹茶ラテが提供されています。
多彩なアレンジ: ラテの他にも、スムージー、アイスクリーム、ケーキ、クッキーなど、抹茶を使ったスイーツが人気。お茶を飲む習慣がない人にも認知が広がりました。

4. 日本文化への関心とサステナビリティ

本物志向と文化的好奇心: 日本のアニメや円安により日本に旅行に行くアメリカ人が増え、日本食や日本文化への関心が向上。抹茶の持つ伝統的な背景や、その丁寧な製造プロセスに魅力を感じる人が増えています。特に都市部では、抹茶カフェが「Zen(禅)」や「Authenticity(本物)」などのコンセプトで、落ち着いた空間での抹茶体験を提供。「本物の日本」を求めるアメリカ人消費者が多く、高品質な抹茶の需要に繋がっています。日本から直接輸入された抹茶や、伝統的な製法で作られた抹茶は、プレミアム商品として高価格で取引されています。
サステナビリティ: コーヒー生産における環境問題（コーヒー栽培は大量の水資源が必要で、森林伐採や農薬使用による環境負荷が高い）が指摘される中、抹茶は比較的環境負荷が低いとされ、環境意識の高いアメリカの消費者に受け入れられています。さらに、抹茶は茶葉全体を粉末にしたもので、茶葉の栄養素を余すことなく摂取でき、食品廃棄物が少ないというメリットもあります。

アメリカで人気の抹茶商品とトレンド

アメリカでは、多様な商品カテゴリーの抹茶が急速に拡大。カフェで提供される抹茶ラテや家庭で楽める抹茶パウダーなど、現地消費者のニーズに合わせた様々な商品が登場しています。

以下で、アメリカで特に人気の高い抹茶商品とトレンドを詳しく解説します。

1. 抹茶ラテとカフェメニュー

アメリカのカフェで提供される抹茶ラテは人気で、スターバックスは定番メニューとして「Matcha Latte」を提供。2024年春には「Iced Lavender Cream Oatmilk Matcha」などの限定商品も展開しました。

また最近では普通の抹茶ラテ以外にも、「Protein Matcha」や「Sugar-Free Vanilla Protein Matcha」、コールドドリンクの「Iced Banana Cream Protein Matcha」なども提供。種類の豊富さからもアメリカでの抹茶の人気がうかがえる上、プロテイン入りやシュガーフリーの抹茶ラテの存在は健康意識が高い層にも受け入れられていることが読み取れます。

ダンキンドーナツやローカルカフェでも抹茶メニューを展開。カフェでの抹茶ラテ体験は、アメリカの消費者にとって抹茶を知るきっかけになる場合も多いです。

2. 抹茶パウダーと家庭用商品

家庭用の抹茶パウダー市場も急速に成長し、Whole Foodsでは「365 by Whole Foods Market」のオーガニック抹茶パウダーをはじめ、「Navitas Organics」「Republic of Tea」「MAEDA-EN」など、複数のブランドを展開。

Amazonでも多様な抹茶パウダーが販売され、消費者は自宅で手軽に抹茶ラテやスムージーを作れます。特にオーガニック認証を受けた商品が人気で、健康志向の高い消費者に支持されています。

家庭用抹茶商品は、リピート購入につながりやすく、ブランドロイヤルティを構築する上で重要なカテゴリーです。

3. 抹茶フラペチーノとスイーツ展開

アメリカでは抹茶フラペチーノやスイーツ類も人気で、スターバックスの抹茶フラペチーノは定番商品で、季節ごとに新しいバリエーションが登場。また、抹茶アイスクリーム、抹茶ブラウニー、抹茶クッキーなど、様々なスイーツに抹茶が使用されています。

これらの商品は、抹茶の鮮やかな緑色が視覚的にインパクトがあり、SNSでのシェアを促進。特にInstagramやTikTokでは、抹茶スイーツの写真や動画が頻繁に投稿され、オーガニックな形で認知が広がっています。

アメリカの抹茶市場で成功した日本企業様

ここまでアメリカにおける抹茶商品のトレンドをお伝えしましたが、次にどのような日本企業様が、米国の抹茶市場で成功を収めているのかを解説します。

1. 池田製茶株式会社様

鹿児島県に本社を置く老舗茶商・池田製茶様は、石臼挽きによる伝統製法と厳格な品質管理で知られる抹茶メーカー。アメリカに現地パートナー法人を設け、高級志向のレストランやカフェを中心に販路を拡大しています。

単に抹茶を輸出するだけでなく、茶の香りや旨味、そして茶道に込められた「心を整える文化」までを伝えるブランドとして高く評価されています。現地消費者への教育型マーケティングや、安定した供給体制の構築も成功要因の一つです。

2. nana’s green tea様

日本発の抹茶カフェ「nana’s green tea」様は、2025年10月現在シアトルやロサンゼルスなどの主要都市に6店舗を構え、抹茶ラテや抹茶パフェ、あずきを使った和スイーツなどを提供。飲料やスイーツの提供に加え、日本の美意識と抹茶文化を体験できる空間として現地で話題を集め、若年層や健康志向の層を中心に人気を拡大しています。

抹茶の苦味をやや抑え、ミルクやスイーツとの調和を重視した商品開発や、洗練されたミニマルデザインの店舗演出が、アメリカ人にも受け入れられています。日本を感じられる空間で、日本の抹茶を味わえる体験の提供が、海外展開成功の大きな要因と考えられます。

アメリカで抹茶ビジネスを成功させたい
日本企業様向けの4つのアクション

アメリカの抹茶市場で成功するには、市場調査からブランド戦略の立案、現地向けの商品開発、販路開拓、そしてデジタルマーケティングを活用した認知拡大まで戦略的なアプローチが必要。

以下で、アメリカで抹茶ビジネスを成功させるための4つのアクションを解説します。

1. 市場調査とブランド戦略立案

アメリカの抹茶市場で成功するには、市場調査とブランド戦略の立案が必要。市場調査では、ターゲット顧客の年齢層、購買行動、適切な価格帯などを詳細に分析します。健康志向の高いミレニアル世代、または日本文化に関心のある富裕層を対象とするのかなどターゲットにより、戦略は大きく変わります。

次にブランドポジショニングを明確にし、競合との差別化ポイントを設定。例えば、オーガニックや産地のストーリーを強調するのか、あるいは手軽さや低価格を押し出すのかを決定します。

さらに、地域ごとの消費者嗜好の違いも考慮する必要も。例えば、カリフォルニアとニューヨークでは、抹茶に対する期待値や購買行動が異なる場合があります。

これらの調査結果をもとに、自社の強みを活かしたブランドポジショニングを確立し、一貫性のあるブランドストーリーを構築しましょう。

2. 現地向け商品開発とパッケージデザイン

アメリカの消費者ニーズに合わせた商品開発が重要。アメリカでは有機栽培の抹茶が市場価値の45%を占めるなど、オーガニック志向が高まっています。

アメリカの消費者が求める味覚や使い勝手に合わせてカスタマイズすることもおすすめ。例えば、アメリカではミルクとの相性を重視した抹茶パウダーが好まれる傾向があります。先述のスターバックの「Iced Banana Cream Protein Matcha」のように、日本では抹茶とバナナの組み合わせが考えにくいかもしれませんが、日本人とアメリカ人の味覚は違うため、アメリカ人の味覚に合わせた商品開発が必要です。

また、パッケージデザインは購買決定に影響を与え、日本的な美意識を残しつつも、英語での分かりやすい説明や、抗酸化物質やカフェイン含有量などの具体的な情報を記載することが効果的。環境に配慮したサステナブルなパッケージ素材を使用することで、環境意識の高い消費者層にアピールできます。

3. 販路開拓とパートナーシップ構築

アメリカでの販路開拓は、まずオンライン販売チャネルの構築がおすすめで、AmazonやiHerbなどの大手ECプラットフォームへの出品は、全米の消費者に素早くリーチする手段です。

次に、Whole FoodsやTrader Joe’sといったオーガニック食品を扱うスーパーマーケットチェーンとの取引関係を構築できれば、実店舗での露出を増やせます。いきなりスーパーとの関係構築は難しいと感じる場合は、アメリカ現地の日系イベントやファーマーズマーケットへの出店もおすすめです。

また、カフェや抹茶専門店への卸売展開も有効。特にロサンゼルスやニューヨークなど都市部の人気カフェで採用されれば、ブランドの信頼性が向上します。

さらに、現地のディストリビューターや食品輸入業者とのパートナーシップを結べば、物流や在庫管理の効率化が図れます。

上記販路を複合的に活用すれば、多様な顧客層にアプローチし、売上の最大化を目指せます。

4. 広告代理店活用による認知拡大施策

アメリカ市場での自社抹茶製品の認知度向上には、現地の広告代理店と連携したデジタルマーケティング戦略がおすすめ。広告代理店は、アメリカの消費者心理や市場状況、適切なターゲティングなどに精通し、効果的なマーケティング施策を提案できます。

ターゲット層の年齢などにもよりますが、Google広告やFacebook広告を活用したターゲティング広告により、健康志向の高い層や日本文化に興味がある層に効率的にリーチ可能。また、TikTokやInstagramでのインフルエンサーマーケティングは、若年層への認知拡大に極めて有効です。広告代理店は、適切なインフルエンサーの選定から、コンテンツ制作、効果測定までを一貫してサポート。

さらに、SEO対策やコンテンツマーケティングを通じて、検索エンジンでの上位表示を目指し、オーガニックなトラフィック獲得も重要。広告代理店の専門知識を活用すれば、限られた予算で最大限の効果を得られ、アメリカ市場での競争優位性を確立できるでしょう。

以下でアメリカでの抹茶販売に効果的なデジタルマーケティングの詳細を紹介します。

1. SNSとインフルエンサー活用法

アメリカの抹茶市場でおすすめのデジタルマーケティングの一つがSNSマーケティング。TikTokでは「#matcha」が136億回以上再生され、若い世代へのリーチに最適なプラットフォームです。

視覚的に魅力的なコンテンツをInstagram、YouTube、Pinterestなど複数のプラットフォームでの発信も効果的だと考えられます。

インフルエンサーマーケティングでは、マイクロインフルエンサー(フォロワー1万〜10万人)を活用すれば、高いエンゲージメント率も可能です。

アメリカ現地の広告代理店と連携し、適切なインフルエンサー選定とキャンペーン設計をすれば、効果的にブランド認知を拡大できるでしょう。

2. ECサイトとオムニチャネル戦略

アメリカの消費者の73%が複数のチャネルを利用して買い物をするというデータがあり、オムニチャネル戦略が必要。ECサイト、Amazon、実店舗、SNSショッピング機能など、複数の販売チャネルを活用し、シームレスな購買体験を提供します。

強固なオムニチャネル戦略を持つ企業は、顧客維持率が89%に達するというデータも。モバイルからの購入が全体の40%を占める現状を踏まえ、モバイル最適化されたECサイトの構築も重要。各チャネルのデータを分析し、顧客の購買ジャーニー全体を最適化しましょう。

3. コンテンツマーケティングとUGC活用

コンテンツマーケティングとUGC(ユーザー生成コンテンツ)の活用は、アメリカ市場での信頼構築に効果的。抹茶の健康効果、レシピ動画、日本文化の紹介などのコンテンツを継続的に発信し、顧客とのエンゲージメントを高めます。

UGCは企業広告よりも信頼性が高く、消費者の購買決定に大きな影響を与えます。「#TikTokMadeMeBuyIt」のようなハッシュタグキャンペーンを展開し、顧客自身が商品体験を共有する仕組みを作ることが重要。広告代理店のサポートを受けて、SEO対策されたブログ記事やSNSコンテンツを制作し、オーガニックな流入を増やせば、長期的なブランド成長を実現できるでしょう。

関連記事「アメリカで話題の#TikTokMadeMeBuyItとは？～米国広告代理店が解説する活用戦略～」も、ぜひご覧ください！

まとめ

健康志向の高まり、SNSでの拡散力、サステナビリティへの関心、日本文化への憧れ、そして大手チェーンと専門店による市場拡大などの要因により、アメリカの抹茶市場は急成長を遂げ、今後も力強い成長が期待されています。

アメリカで抹茶ビジネスを成功させるには、市場調査とブランド戦略立案、現地向けの商品開発とパッケージデザイン、多様な販路開拓とパートナーシップ構築、そしてデジタルマーケティングを活用した認知拡大施策が必要です。

デジタルマーケティング戦略では、ターゲット顧客を明確に定義し、SNSとインフルエンサーを活用し、オムニチャネル展開やUGCを促進するコンテンツマーケティングの実施で、効率的にブランド認知度を高め、売上拡大を目指せます。

アメリカの抹茶市場は、まさに今が参入のベストタイミング。現地広告代理店のサポートを受けながら、戦略的なデジタルマーケティングを展開すれば、日本企業様もアメリカ市場での成功を掴める可能性が高いでしょう。

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Writer

Maya Lucas

日本でSNSマーケティング、LP作成に従事。2021年にアメリカ移住し、ロサンゼルスの会社でSEO対策、コンテンツマーケティングを行う。2023年に代表の野口と出会い、CREAWのホームページのSEO対策やメルマガなどを担当。元ITコンサルタント兼システムエンジニアでIT・WEB業界で15年以上の経験を持つ。