【2025年最新】
アメリカの主な広告代理店

【2025年最新】アメリカの主な広告代理店

CREAW Inc.はロサンゼルスが本社、ポートランド、ダラスにも拠点を置く、アメリカ市場への進出・アメリカでの販路拡大をデジタルマーケティングでサポートする日系の広告代理店です。

アメリカ市場参入は、多くの日本企業様にとって大きな目標です。一方、アメリカ市場の複雑さや文化の違いから、効果的なマーケティング戦略の立案・実行が課題に。特に、言語や価値観が異なる米国での広告展開は、専門的な知識と経験なしには成功が難しいのが現実です。

 

本記事では、デジタルマーケティングで100社以上のアメリカ進出をサポートしてきた弊社が、アメリカの主な広告代理店6選の特徴を徹底解説します。

 

アメリカ進出を目指す日本企業様、必見の内容です!

アメリカ広告市場の概要と2025年最新動向

Digital Ad Spending US, 2024-2028
アメリカのデジタル広告費の市場予測(2024~2028年)

アメリカのデジタル広告費は2024年に3,093億ドルを超え、前年から15.1%増加。2028年までに4,605億ドルに達すると予測されています。(*1)

 

アメリカのデジタル広告費の2桁成長は、2026年まで続くと予想されていますが、2027年に9.7%、2028年に9.2%と緩やかな成長が見込まれています。

 

また、ディスプレイ広告はシェアを伸ばし続け、2024年にはデジタル支出の56.4%を占めています。さらに、動画広告が躍進し、2024年末までに米国のディスプレイ広告収入全体の63.6%を占める見込みで、このシェアは2028年までに71.1%に増加する見込みです。

アメリカの広告代理店がおすすめの理由

アメリカ進出成功のためには、日本とは異なる市場特性を理解し、適切なマーケティング戦略の立案・実行が必要。しかし、アメリカ市場参入の経験がない日本企業様が、自社でマーケティング戦略を考えるのは難しく、アメリカ文化や価値観に精通した広告代理店の活用がおすすめです。

 

以下で、アメリカの広告代理店の利用がおすすめの理由を詳しく説明します。

1. アメリカ市場の特性と複雑さ

アメリカには多様な人種がおり、文化背景や価値観も様々。各州で独自の法制度や文化を持ち、地域ごとに消費者の嗜好や行動パターンも違います。

 

また、あらゆる業界で多くの競合企業が存在し、アメリカ市場の競争は激しいです。消費者が利用するメディアも多様化し、テレビCMのようなマス広告から、パーソナライズされたデジタル広告、インフルエンサーを通じた口コミまで、広告媒体は多岐にわたります。このような複雑さを持つアメリカ市場で、日本企業が独自に最適なデジタルマーケティング戦略を見つけ出すのは難しいと考えられます。

 

しかし、アメリカの文化や地理的な特性を熟知しているアメリカの広告代理店を利用すれば、これらの問題はクリアできます。

2. 広告代理店が提供できる専門的な知見

  • 市場理解とマーケティングの戦略立案: 最新の市場データや消費者トレンドを分析し、顧客に響くマーケティング戦略の立案が可能。日本企業様の製品やサービスがアメリカ市場でどのように受け入れられるか、競合との差別化ポイントなどのアメリカ進出成功に必要な情報や戦略を提供してくれます。

 

  • コンテンツ制作: アメリカの文化や価値観を理解し、効果的なコピー、デザイン、映像などの広告コンテンツを制作可能。日本語のコンテンツを英語に翻訳しただけでは、アメリカ人に響く訴求は難しく、文化的な背景を踏まえたローカライズが重要です。

 

  • メディアプランニングとバイイング: 多様な広告メディアの中から最適な組み合わせをし、効率的に広告枠を買い付けます。強力なメディアリレーションシップを持つ広告代理店であれば、より有利な条件で出稿できる可能性も。

 

  • 最新テクノロジーとトレンドへの対応: AIを活用した広告運用や、新しいSNSの登場など、アメリカの広告業界のテクノロジー進化は速く、常に変化。アメリカの代理店はこれらの最新動向を把握し、効果的なデジタルマーケティング施策を立案できます。

3. 日本企業が直面しやすい課題の解決

日本企業様がアメリカ進出する場合、言語や商習慣の違い、ブランド認知度の低さなどの課題に直面する場合が多いですが、アメリカの広告代理店は、これらの課題の解決可能です。

 

例えば、製品の魅力が日本とアメリカでは異なるポイントで評価されることもあります。広告代理店は、アメリカの消費者に刺さる新たな訴求ポイントを見つけ、デジタルマーケティング戦略に活用します。

 

また、ゼロからブランド認知を構築する方法や、効率的な広告投資配分についても専門的なアドバイスが期待できます。

上記から、アメリカ市場で成功するには、市場や文化に精通し、専門的なノウハウを持つ広告代理店の活用が重要です。

アメリカの主な広告代理店6選

以下で、デジタルマーケティングやコンテンツマーケティングで100社以上のアメリカ進出をサポートした弊社が選ぶ、アメリカの主な広告代理店6選を紹介します。

1. Omnicom Group

OmnicomGroup

アメリカ・ニューヨークに本社を置く、グローバル広告代理店グループ。BBDO、DDB、TBWAなどの広告代理店に加え、PRやマーケティングリサーチ企業も保有しています。日本にもOgilvy JapanやVML Japanなどのグループ企業を持っています。

 

70か国以上で、クライアント数は5,000社以上。2023年の売上高は約108.9億ドルです。

 

第70回カンヌ・ライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルで最優秀クリエイティブ・カンパニー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたほか、Forbesが発表した2023年の「Forbes America’s Best Employers for Women 2024 List」にも選出されました。実績だけでなく、女性従業員の働きやすさにも定評のあるアメリカの広告代理店です。

提供可能な主なマーケティングサービス

  • 広告
  • メディアプランニング/購入
  • CRM(顧客関係管理)
  • PR/広報
  • ヘルスケアコミュニケーション
  • ブランドコンサルティング

日本企業との関わり

Omnicom傘下のTBWAと博報堂は、1990年にヨーロッパで日産自動車の欧州事業を中心に協業を始め、16年以上関係を築いてきました。その後、TBWAと博報堂は合弁会社「TBWA\HAKUHODO」を設立し、日産自動車などのクライアントに対して広告キャンペーンを展開しています。

2. WPP

WPP

WPPはイギリス・ロンドンに本社を持つ広告代理店グループで、100か国以上に展開し、アメリカにも多数の拠点があります。傘下にOgilvy、GroupM、Greyなどの名門広告代理店を持ち、世界中の企業との取引実績が豊富。

 

グローバルブランドの構築とコンテンツマーケティング戦略を得意とし、ブランドのトーンや世界観を統一しつつ、地域ごとの文化や価値観に合わせたデジタルマーケティング戦略を提供できます。

提供可能な主なマーケティングサービス

  • 広告/ブランド戦略

  • デジタルマーケティングとコマース

  • データ分析とAI活用

  • 体験デザイン(CX/UX)

  • サステナビリティ支援

日本企業との関わり

伝統的な和菓子ブランド・亀屋良長のプロジェクトでは、VML & Ogilvy Japanが日本を代表する小説「走れメロス」と和菓子を掛け合わせたマーケティング戦略を展開。このキャンペーンはSNSで話題となり、Z世代の間で注目を集めました。20以上のメディアで取り上げられ、商品は3週間で完売し、推定で約$60万相当の大きなメディア露出を行いました。

3. Publicis Groupe

Publics Groupe

Publicis Groupeは1926年に設立され、フランス・パリを本拠地に持つ広告代理店グループで、アメリカにも拠点があります。世界100か国以上に展開し、従業員は10万人を超えます。

 

「Power of One」というコンセプトを掲げ、クライアント企業に対して、グループ会社が単体ではなく、グループで連携し、最適なチームでサポート。スピード・柔軟性・一貫性のあるマーケティング支援が可能です。

 

Publicis Groupeは2019年、米国のEpsilon(パーソナライゼーション・CRM・データ解析の先進企業)を約44億ドルで買収。大規模なのコンシューマーデータベース(ID Graph)を保有し、オンラインとオフライン広告を統合した分析が可能で、データ・IDベースの広告配信・CRM施策に本格的に取り組んでいます。

提供可能なマーケティングサービス

  • クリエイティブ/広告制作
  • メディア戦略/広告運用
  • デジタルトランスフォーメーション
  • ヘルスケア&医療マーケティング

日本企業との関わり

日本にも「Publicis Groupe Japan」という拠点を持ち、主にマーケティングやDXを支援。専門領域に特化した14 のエージェンシーと約600人の社員が連携し、クライアントの課題を解決し、ビジネスの持続的な成長をサポートしています。

4. Interpublic Group(IPG)

IPG

Interpublic Group(IPG)は、アメリカ・ニューヨークに本社を置くグローバル広告代理店。傘下にはMcCann、FCB、MullenLoweなどを持ち、世界に約58,000人の従業員がいます。

 

2025年最新の資料によると、2025年第1四半期の総収益は23億2000万ドルでした(2024年第1四半期は25億ドル)。

 

Interpublic Groupの5つの広告代理店(McCann Worldgroup、The Martin advertising and marketingAgency、FCB)が、「2025 Most Innovative Companies list」に選出。マーケティング、広告、PRへの貢献や影響度合いから選ばれました。

提供可能なマーケティングサービス

  • 広告/コンテンツ制作

  • メディアプランニング/バイイング

  • データ/テクノロジー

  • ヘルスケアマーケティング

  • PR/コミュニケーション

日本企業との関わり

日本にもIPG傘下の広告代理店であるMcCann Worldgroup JapanやFCB Health Japanがあります。McCann Worldgroup Japanは1960年に日本に進出し、ブランド構築から総合的なマーケティングの提案・実施を行っています。

 

FCB Health Japanは2023年に日本で設立され、ヘルスケア分野に特化した広告代理店。製薬会社や医療機器メーカーなどのクライアントに対して、専門的なマーケティング支援を提供しています。

5. Dentsu(電通)

dentsu

株式会社電通は、1901年に創業された日本に本社を置く大手広告代理店で、国内外145か国以上で統合マーケティングソリューションを提供。本社は東京都港区にあり、世界中で約71,000人の従業員がいます。

 

また電通はこれまでの専門的な知見とAIを掛け合わせて、マーケティングプロセスの4ステップ(ターゲット規定、コミュニケーション戦略設計、戦術設計、評価)を独自の生成AIで高度化(高速化・高解像度化)する「People IMC Prototyping(ピープル アイエムシー・プロトタイピング)」を2025年5月8日から提供を開始。顧客の柔軟で持続可能なビジネス基盤の構築に貢献しています。

提供可能なマーケティングサービス

  • AX(高度化された広告コミュニケーション):広告の高度化・効率化により、企業の持続的な成長を支援
  • BX(ビジネス トランスフォーメーション):企業の目的定義から戦略策定、業務改革、組織変革までを支援
  • DX(デジタル トランスフォーメーション):デジタル技術を活用した業務改革や新規ビジネスモデルの構築を支援
  • CX(カスタマー・エクスペリエンス トランスフォーメーション):顧客体験の設計と最適化を通じて、ブランド価値の向上を図る

6. CREAW

CREAWは2017年設立された広告代理店で、主にデジタルマーケティングで日本企業のアメリカ市場参入を支援。ロサンゼルスに本社を置き、オレゴン州ポートランドやテキサス州ダラスにも支社を構えています。

 

これまでの100社以上のアメリカ進出をサポートし、市場調査からデジタルマーケティングの戦略立案から実施・改善までトータルサポートしています。

 

他のアメリカの広告代理店と比較して、安い料金体系に加え、スタッフは日本語を話せるため、日本語対応が可能です。

提供可能なマーケティングサービス

  • Web & SNS広告企画・運用
  • SNSアカウント作成・運用
  • SEO対策(検索エンジン最適化)
  • Web制作(ランディングページ、ホームページ、ECサイト、バナー、動画など)
  • CRM(顧客データ管理、メルマガ配信)
  • PR&インフルエンサー

日本企業との関わり

  • アメリカにも進出している物流業界の大手日系企業様の商品開発から集客までを、総合的にコンサルティングし、年間Web申込数の前年比185%成長を実現
  • 補助金を活用した日本からの越境EC(製造業)で、月間のWeb商品購入数が目標比160%達成
  • 補助金を活用した日本からの越境EC(伝統工芸品)で、オンライン売上が前年比727%達成

まとめ

まとめ

アメリカ進出におけるマーケティング成功の鍵は、日本で成功したデジタルマーケティング施策を翻訳して実行するのではなく、いかにアメリカ現地の消費者の価値観を理解し、信頼を獲得できるかにあります。

 

今回紹介したアメリカに本社や支社がある広告代理店は、各社得意分野や特徴があり、自社のフェーズや業種に応じて最適な広告代理店選びが重要です。

 

費用や規模だけで判断せず、デジタルマーケティング戦略から実行まで、一緒に伴走できる代理店を見つけることが、アメリカ市場への参入成功のポイントです。

CREAWではアメリカ進出・販路拡大を目指す企業様向けにデジタルマーケティング支援を行っています。

 

広告代理店として、これまで100社以上の企業様のアメリカ進出をサポートしてきました。

 

初回コンサルティングとお見積りは無料です。

お気軽にお問合せ下さい。

CREAWでは無料相談無料見積作成を行っています!

【出典】

*1:https://www.emarketer.com/content/us-digital-ad-spend-exceed–300-billion-2024

SEO Partner ルーカス 真弥(Maya Lucas)

Writer

Maya Lucas

日本でSNSマーケティング、LP作成に従事。2021年にアメリカ移住し、ロサンゼルスの会社でSEO対策、コンテンツマーケティングを行う。2023年に代表の野口と出会い、CREAWのホームページのSEO対策やメルマガなどを担当。元ITコンサルタント兼システムエンジニアでIT・WEB業界で15年以上の経験を持つ。

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