アメリカ市場で勝ち抜くアラスカ式マーケティング戦略とは? CREAW Inc.はロサンゼルスに本社、ポートランド、ダラスにも拠点を置く、アメリカ市場参入・アメリカでの販路拡大をデジタルマーケティングでサポートする日系の広 […]
No Buy 2025とは?
アメリカのトレンドとマーケティング戦略
CREAW Inc.はロサンゼルスが本社、ポートランド、ダラスにも拠点を置く、アメリカ市場への進出・アメリカでの販路拡大をデジタルマーケティングでサポートする日系の広告代理店です。
アメリカ進出を目指す日本企業様にとって、アメリカの消費者の購買意識や変化の理解は重要です。
「No Buy 2025」というトレンドをご存知ですか?アメリカでは今「No Buy 2025」が拡大し、アメリカ人の消費行動が変化しつつあります。この動きは、企業のデジタルマーケティングや広告戦略にも影響します。
本記事では、アメリカのトレンド「No Buy 2025」をを詳しく解説し、マーケティング施策に与える影響、や日本企業様が成功するための戦略を紹介します。
「No Buy 2025」とは?
アメリカの消費者の新たな購買意識
以下で、アメリカの消費者の間でトレンドになっている「No Buy 2025」の概要と新たな購買意識についてを紹介します。
「No Buy 2025」の概要
「No Buy 2025」は2025年を通じて不要な物の購入を控え、節約や環境保護、持続可能な生活を目指すトレンド。インフレや生活費の高騰、環境意識の高まりなどから拡大し、特に若い世代の消費者が購買行動を見直しています。
参加者は個々に購入しないものリストを作成し、計画的消費を意識しています。このため、アメリカ進出を狙う日本企業様のマーケティング戦略も単なる「商品を売る」アプローチではなく、「価値を伝える」アプローチが必要です。
参加者数とハッシュタグの影響力
「No Buy 2025」は、特にTikTokやInstagramなどのソーシャルメディアで広がりを見せ、参加者は20代~30代の若者だと言われています。
TikTok上で「#NoBuy2025」のハッシュタグが数百万回以上視聴されている
Instagramでも「#NoBuy2025」を使用した投稿が急増
このように、ソーシャルメディア上での活発な情報共有が、トレンド拡大に大きく寄与しています。
さらに、ニュースメディアでもこのトレンドが取り上げられ、例えば、Forbes*1では「No Buy 2025」が若者の消費習慣に変化をもたらし、特に高級ブランド市場に影響を与えていると報じられています。
「No Buy 2025」におけるアメリカ人の購買傾向の変化
以下で「No Buy 2025」におけるアメリカ人の購買傾向の変化を、購入を継続するものと購入の見直しが多いものに分けて、紹介します。
消費者が購入を控える傾向にあるもの
「No Buy 2025」に参加するアメリカの消費者は、以下のような生活必需品以外の物品の購入を控える傾向があります。
- 衣類:新しい服の購入を避け、既存のものを活用
- 化粧品・スキンケア用品:不要なストックの増加を防ぐため、新規購入を控える
- インテリア用品:不必要な装飾品や家具を購入しない
- 家電:スマートフォンやタブレットの買い替えを遅らせる
- 日用品のストック:まだ使えるものを優先し、追加購入を控える
消費者が購入を継続するもの
一方で、以下のような生活に欠かせないものや価値を重視した消費は継続される傾向にあります。
- 消耗品(食料品、衛生用品、医薬品):日常生活に必要なものは引き続き購入
- 趣味や自己投資関連のアイテム:書籍、楽器、スポーツ用品など
- 体験やサービス:旅行、イベント、オンライン講座など、物より体験に価値を感じる消費
- 修理・リサイクル製品:持続可能な消費を意識し、修理や中古品を活用
デジタルマーケティングへの影響と戦略の見直し
以下で「No Buy 2025」がアメリカ進出を検討中の日本企業様に与える影響を、デジタルマーケティングの観点から紹介します。
1.価値ベースのマーケティングの重要性
アメリカの一部の消費者は単なる購買ではなく、「価値」に重きを置いています。アメリカ進出を検討中の日本企業様は以下のアプローチやマーケティングが重要になってきます。
- ブランドストーリーの強化:商品の背景や理念を伝え、商品の価値を伝える
- サステナビリティの強調:環境に優しい製品やサービスを前面に出す
- 健全なマーケティング:誇張や押しつけをせず、透明性のある情報を提供
- リアルイベントの実施:オンラインだけでなく、アメリカ現地でお客様と直接お話できるリアルイベントの開催で、商品を実際に体験して価値を理解してもらう
- SNSの活用:「No Buy 2025」は主にTikTokやInstagramなどのSNSで広がりを見せているため、商品のアピールにもSNS広告やSNS運用、インフルエンサーマーケティングの利用がおすすめ
2.サブスクリプション・シェアリングエコノミーの活用
「No Buy 2025」に参加するアメリカの消費者は所有よりも利用や経験を重視する傾向にあるため、以下のようなビジネスモデルが成功しやすくなります。
- 定額制サービス(サブスクリプション):NetflixやSpotifyのような月額・年額定額制のモデル
- シェアリングサービス:車や洋服など生活必需品ではないものや高額商品のレンタルやリース
- リユース・リペアサービス:お金や資源を無駄にしないためにも、修理サービスや中古品店の運営
関連記事「日本の常識はアメリカでは非常識?日米の商習慣の違い」ではアメリカ進出をご検討中の日本企業様向けにアメリカと日本の商習慣やサービスの違いを紹介しています。
まとめ
この記事では、アメリカの若者の間で流行する「No Buy 2025」を紹介しました。
特にBtoCの商品をアメリカの若者に販売を予定している日本企業様は注意が必要なトレンド。アメリカのインフレは収まりつつある一方、依然として物価は高く、所得の低い若者や、物よりも経験に価値を置く若者が参加しているようです。
もちろん、今までのように大量購入・大量消費をするアメリカの消費者も多い一方、アメリカも消費行動の多様化や変化が始まったサインかもしれません。
このようにアメリカでは販売するものやターゲット層の購買行動を見極め、アメリカ現地でのマーケティング活動が、アメリカ進出成功のポイント。アメリカ人の消費行動や意識にに精通した広告代理店と連携することで、アメリカ進出成功の可能性が高まります。
CREAWではアメリカ進出・販路拡大を目指す企業様向けにデジタルマーケティング支援を行っています。
広告代理店として、これまで100社以上の企業様のアメリカ進出をサポートしてきました。
初回コンサルティングとお見積りは無料です。
お気軽にお問合せ下さい。
*1:https://www.forbes.com/sites/gregpetro/2025/02/17/luxury-brands-sag-as-gen-zs-no-buy-2025-trend-spreads/
Writer
Maya Lucas
日本でSNSマーケティング、LP作成に従事。2021年にアメリカ移住し、ロサンゼルスの会社でSEO対策、コンテンツマーケティングを行う。2023年に代表の野口と出会い、CREAWのホームページのSEO対策やメルマガなどを担当。元ITコンサルタント兼システムエンジニアでIT・WEB業界で15年以上の経験を持つ。
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